留学もせずに英語が上達する方法

留学もせずにどうすれば英語が出来るようになるのかについて説明していきます。実際に僕は留学もせず、塾にも行かずに、英語の全国模試で全国1位を取りました

留学もせずに英語が上達する方法 5回目

今日も紹介していきます。
(1)I can’t get this door to shut properly. [この扉はよく閉まらない。]
(2)Get your watch repaired. [時計を直してもらいなさい。]
(3)I got my arm broken. [私は腕を折られた。→私は骨折した。]



解説
(1)のポイントはget O to doです。よく出てくる構文ですね。使役動詞です。使役動詞は他に、make, have, letがありますが、これらは(make/let/have) O doで不定詞はないのです。しかし、getだけは不定詞が付くのです。helpは不定詞を付けてもつけなくてもどちらでも構いません。ぜひ、この機会に覚えておいてください。


(2)は(1)の問題の後ではすこし、厄介に感じるかもしれません。しかし、後で習って困惑するより、同時に覚えたほうが理解ができやすいと思います。(1)ではget O to doでtoがいるのですが、実はこれは使役動詞の場合です。(2)は~してもらうという意味ですので、この場合は不定詞がいらないのです。get O 過去分詞です。違いを覚えておくと、偏差値は間違いなく、上がります。これはよく出題されるので、必ず覚えましょう。


(3)は(2)と違います。これは、受動態です。getはhave と言い換えることもできます。I had my arm broken.でも構いません。もし、どうしても構造がイメージしにくい場合は文章を丸暗記すれば、解決できます。
今日は以上です。お疲れさまでした。

留学もせずに英語が上達する方法 4回目

解説
(1)は名前を聞きたいときにいうフレーズです。What is your name? でも通じますが、実はこれはとても失礼な表現なのです。日本語に言い換えると「お前、誰や?」と言った意味になります。これは相手を不快な気分にさせますよね。したがって、これは使ってはいけません。上記の表現はとても、大人な言い方になります。また、これ以外にも「May I have your name, please?」や「May I ask your name, please?」という表現もあります。セットで覚えておきましょう。


(2)は電話の際、相手の声が聞こえにくい時に言うフレーズです。ちなみにこの前に「I am sorry, say it again? You are breaking up.」(申し訳ありません。もう一度お願いします。よく聞こえませんので。)と言えば、とても丁寧な言い方になります。break upという意味は①バラバラになる②(異性関係で)別れる という意味があります。ちなみに、「私は彼に振られた。」と言いたいときは、He broke up with me.といいます。セットで覚えておくと、外国の人の恋愛話が理解できますよ。


(3)はまさに今、会議中です。と言いたいときに使えるフレーズです。自分が会議で忙しい時、上司からの連絡、他人からの電話などで今は出来ないというときにも、こういった会話が話せれば、相手は理解してくれます。
ポイントはbe in a meetingとat the momentです。前者は会議中であるという意味で、後者はまさに今という意味です。at the momentは他にも、right nowやjust nowと言い換えることもできます。ぜひ、使ってみてください。
今日の英語は以上です。お疲れ様でした。また、次回もお楽しみに!!

留学もせずに英語が上達する方法 3回目

今日も紹介していきます。


(1)I have dislocated my shoulder.[私は今、肩を脱臼しています。]
(2)Let’s definitely revive the project in the near future.
[近い将来そのプロジェクトを必ず復活させよう。] 
(3)Cut the crap. [冗談はよせ、ふざけるな]


解説
(1)は体のどこかが脱臼している時に言うフレーズです。locateはある位置にあるという意味です。しかし、disが付いていることで、反対の意味になります。dislocateは正常の位置ではない→つまり、脱臼しているということになります。ポイントはI have dislocated my A. Aには体の部分を入れてください。


(2)はいったん失敗に終わったものを復活させるといった時に使えるフレーズです。reviveは回復するという意味があります。definitelyは「確実に」という意味があります。他にもabsolutelyやsurelyと書き換えることもできます。ぜひ、いろいろな表現を覚えて使ってみてください。


(3)は映画とかでも言われるフレーズです。crapはnonsenseとほぼ同じ意味と考えてよいでしょう。愚かな考えという意味です。つまり、「愚かな考えを切る」→「冗談はよせ。」という意味になります。なかなか日本人は知らないフレーズですので、使うことができれば、ネイティブの人達はびっくりするでしょう。ぜひ、使ってみてください。
今日は以上です。お疲れ様でした。また、次回もお楽しみに!!